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CDプレーヤと音楽

 投稿者:たけどん  投稿日:2011年 1月 6日(木)20時54分10秒
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  明けまして おめでとうございます。

本年も、ビケ♪さんはじめ、みなさんにとりまして好い年でありますよう。


・・・というわけで、昨年末オークションでCDプレーヤを落札しましたな。
発売当時約10万円の機種ですが、バブルの頃の物量を投入した機種からすると
つくりもヤワだし。側板や天板たたくと、パインパインと軽い音がする。「いかんな」。
ネジを取って中を開いてみると、中身がなんだかスッカスカだし。
昔より、回路の集積が進んでいるのは分かるけどねえ。

聴いてみると、前の機種より確かに細かい音がでる。
楽器の重なりや残響の方向などがよく分かる。
「なんとかレガートリンク」だの「ハイビット○○」だの、新技術のお陰か?
でも~。高い音にキラキラした感じがあって気になる。
素子や回路に金かけても、キャビネットなどの基本構造体が安っぽいと
いい音なんぞ、出るわけない。折角の「なんとかレガート」とやらも
これでは活きないぞ。第一、脚からしてが、ぷらっちっくじゃん!

そこで、薄い銅板や鉛板、銅箔テープを買ってきて、
足回りから固めてやる。スッカスカの脚の中身を埋めて鉛板を巻き、
天板に銅板を貼って鳴き止め、叩いても「ごん」と重い音が出るようにする。
電解コンデンサーの頭などに銅箔テープを貼り、横にも巻き付ける。
コンデンサーの足下にスペーサーをかませてふらふらしないようにする。
トレイ周りも固めたいが、特殊な機種なので諦める。(今回は、な)
総じて、1kgくらいは重量が増えたかもしれない。

おまけに「○ードオフ」で、電源ケーブルの太いヤツをジャンクの中から
探してきて交換してやった。
まあ、改造などとは呼べない「使いこなし」程度なのだが、
かなり音がまとまってきた、余計な高域の響きがなくなって、安っぽさが消えた。
まあ、設計者が考えた回路の音に、ちょっとは近づいたんじゃないかなと思う。
どうしても製品として掛けられるお金には限界があるから、
筐体や細かい部分などが、プラスチックや薄いパーツになるのはしようがないのだが。


「10万円程度では、CDプレーヤは成立しない・・・」

とあるかたのHPに、このような記述があった。
20万円クラスになれば、基本的な構造にもお金を掛ける余裕が出るが
10万円クラスではダメだ。というわけだ。
「10万円のCDプレーヤなのに?」と思ったが、今回、
自分で中を開けてみてそうかもな~、と思った。
バブルの頃の6~7万円台の方がよっぽどつくりがシッカリしてる。
この時代の名器は、今でもオークションでは人気だ。

もはや、CD専用機はほとんどない。
SACDやDVDとのコンパーチブルになってしまっている。
薄型だし、価格的にも2~3万円で新製品が入手できる。
だが、おいらはそれらの機械で音楽を聴きたいとは思わない。

所詮、再生音楽ではないか。
いくらお金を掛けても、生演奏にはかなわないんだし、安い機械でも
そこそこの音楽を聴けるのに何が、不満なのか?

「生演奏にはかなわないんだし」って、トコロだ!

最高の生には、再生音楽では得られないものが確かにあるし、
演奏会でしか得られない感興もある。
だが、すべての生演奏をあらゆる面で、良いコンディションで
聴けることは、そんない多くはないのだ。
ならば、再生音楽は、凡庸な生演奏を超える「何か」を持っていなければ
ならないし、あるはず、なのだ。

その再生音楽の「美点」を得るためには、ある程度の装置が必要に
なるのは当然、と、おいらは考えているのだ。


・・・というわけで、またまた、わけの分からない方向に
進んでしまいそうですが、そんなんでまた、続くことをもちまして
たけどんからの 新春のご挨拶に代えさせていただきます。

今年もよろしく お願いいたします。 ~(*⌒▽⌒*)
 
 
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