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Re: ヴェネツィアナポリより、牛と豚

 投稿者:ビケ♪こと管理人  投稿日:2010年 5月28日(金)09時45分41秒
返信・引用
  > No.346[元記事へ]

たけどんさん、お返事です。

すっごいご無沙汰してすみません~
昨日ヘンデルのイタリア時代の話をしてきたところだったので、
ひとつ前の記事を、頷きながら読んでいました。

それはそうと、口蹄疫の問題は、大変なことになっていますね。
でも、昨日のニュースでは、義援金やふるさと納税がかなりの額集まっているとか。
そんなんで救われる宮崎の畜産業ではないと思いますが、
ほんの少しの、明るいニュースだとは思いました。

この政権はもう、ようわかりません。救いようがない・・・
 
 

ヴェネツィアナポリより、牛と豚

 投稿者:たけどん  投稿日:2010年 5月 9日(日)20時45分3秒
返信・引用
  あれ・・・。
桜が咲いたと思ったら、連休が終わってるよ。


やっぱ、春はいいですね。
冬も捨てたもんじゃないし、独特の雰囲気がスキだったりもするけど、
この春の、「もーウチの中にはいられない!」的な、
外へいざなうような独特の誘惑感は、やっぱり魅力的だな。
連休中に開催された「ラ・フォル・ジュネ(熱狂の日)新潟」については
おりを見て書きますわん。
昨日は暑くて、おいらはもう半ズボンですよ。

だが気をつけなくてはならない。
いつの間にか、身の回りや行動がザワザワと忙(せわ)しなくなっている。
テレビつけたまま、パソコンで「ニコニコ動画」観てたり、
音楽聞きながら、本を読んだり・・・。
いつもやってるようなことなのだが、どれもこれもが中途半端な気がする。
浮かれて、いるのか・・・気持ちが?カラダが。


と・・・。
続きを書こうかと思っていたら、なにやら大変な騒動が起きている。
宮崎県で発生した「口蹄疫」という家畜の病気だ。

「口蹄疫」とは、ググっていただいた方が正確なのだが、
要は、偶蹄類という蹄(ひづめ)がふたつに割れている家畜
(牛、豚、羊など)に伝染する、伝染力の最も強い病気で、
かかった家畜は治療が不可能なので、殺処分するしかない。
口蹄疫に罹患した家畜が見つかった場所では、すべての家畜が殺処分される。
発見されると、畜産物などの輸出は禁止されてしまう。
畜産農家は、大打撃です。

人間には(ほとんど、いやめったに、いや心配ないくらい)感染しないし、
感染した家畜の肉を食べても危険性はない。
だが、空気感染はもちろん、人間や自動車のタイヤなどによって
広範囲に広がる危険性があるため、緊急な対応が必要となる病気、なのだ。


この口蹄疫が宮崎県で見つかったのは4月の7日、ところが政府は
何の対応もとらなかった。(現在は多少動いているが、遅すぎる)
10年前にも発生したが当時の小渕内閣の対応で、殺処分された家畜は740頭で
済んでいる。
しかし、今回の宮崎県では、5月7日で、
すでに6万頭が殺処分されるまでに拡大してしまった・・・。

なぜ、テレビは報道しない?
あ、夜中のNHKBSのニュースでやってたのは見たが。
新聞も取り上げていない・・・なぜ?

事件の重大さと、報道規制の異常さについては、ネット等で
正確な情報を入手していただきたい。

なぜ、赤松農林水産大臣は、宮崎県の要請を受けていながらキャンセルし、
5月8日まで、外遊に出たのか?
なぜ、9日に帰ってきたのに、宮崎には入らず栃木県に入ったのか?
10日に「急遽、宮崎入りする」そうだが、なぜ今日(9日)ではないのか?
今日は「お休み」か?
赤松農水相の外遊中に「代理」を任された、福島瑞穂大臣は、
一体何をやっていたのか・・・・?


これ以上書くと、あまりの腹立たしさにめちゃになりそうなので、
とりあえず、情報のとっかかりだけ書いて
頭をクールダウンさせることにします。が


おいおい「友愛政治」 (ノ; ̄◇ ̄)ノ いったい、なんなんじゃ こりゃあー?
 

ヴェネツィアかナポリか

 投稿者:たけどん  投稿日:2010年 4月20日(火)22時22分57秒
返信・引用
  この3月でNHKラジオのイタリア語講座が終わった。
半年でひとつの講座なのだが、過去形まで至っていない。(やらないのか?)
もっとも、ほとんど覚えていないので、相変わらず
オペラの歌詞を読めるようになるには、程遠い・・・
ジャケットと曲タイトルが、まあ読めるかな、くらいなもんだす。
Ascoltiamo~ (´・ω・`)・・・


前からキーボードの調子が悪くて、一番手前の一列(スペース・キーその他)と、
「return」キーが、利かなくなることがあったので、
オークションで中古のマック用キーボードを買いました。
中古だけど、おいらのよりは新しいし、キーもしっかりしてるし。
安いキーボードもありますけど(win用)、ボディが軽くて
ダメですよね。タッチが安定しない。
やっぱりシッカリした造りのものが、打ちやすい気がしますね。
前は、透明のカバーを使ってましたが、古くなってくると
カバーが微妙によじれて、左の小指(「q」「a」「z」とか)が
打ちそこねることがあったりもしたけど、今回のは打ちやすいっす。
カバー、打つ時はない方がいいかもね。


さて、
バロック期のオペラというと、イタリアとフランスのオペラが
代表的というか、かの時代ヨーロッパで、イタリア・オペラに席巻されたなった
のが、フランスだけ~、という話ですね。
フランスのは、映像で観たりすると、良さが分かる気もするけど、
CDとかだと、「え~、アリアは~?」と、
まるで、すき焼きをしてるのに、味付けが濃くてや野菜や豆腐はてんこ盛りだが、
「お肉がない」状態じゃんとおいらには感じられてしまうのだな。
 ~しらたきの大合唱もいいけど、(´・ω・`)おにくは~?

バロックのイタリア・オペラは、
「ヴェネツィア派」と「ナポリ派」に分けられるそうだが、
ヘンデルとヴィヴァルディはどうなのかというと、
ヴィヴァルディは「ヴェネツィア派」で、ヘンデルは「ナポリ派」と
いう分け方になるらしい。

「らしい」というのは、おいらが読んだ書籍では明言していないからだ。
ヴィヴァルディが「ヴェネツィア派」なのは、まず間違いないだろうが、
ヘンデルは微妙・・かな。

両派の違いを明確に説明できないが、ヴェネツィア派は
モンテヴェルディを中心に1700年初頭までで、
それ以降は、オペラの中心はナポリということになるらしい。
ナポリ派といえば、チマローザやペルゴレージが中心になるので、
もはやモーツァルトなどの古典派オペラは間近ってか、ほぼ同じに感じる。
チマローザの「秘密結婚」が中古盤フェアで安く出ていたので
買って聞いたら、こりゃもう古典派。
「秘密結婚」は当時、ヨーロッパを席巻した作品だったらしい。

イタリアは、左をつま先にした「ヒザまであるブーツ」の形だと
考えると、ヒザとつま先の、スネの真ん中あたりが。ローマ。
そのローマとつま先の中間辺りが、ナポリになる。
(どっちもティレニア海:地中海側)にある。
一方、ベネツィアはヒザの裏(反対側のアドリア海に面している)の位置にある。

ヘンデルがイタリアに到着したのは、1706年秋。
それからから三年半、イタリアに滞在している。
オペラ作曲家として立つことを決心していたわけだが
作風としてはかなり、ヴェネツィア派の影響を受けていた。
イタリアで作ったオペラは2曲しかない。
当時ローマでは、教皇の命令でオペラは禁止されており、それが様々な
理由で10年間ほど(1710年頃)まで続いたからだ。

ヴェネツィアは、新航路の発見により海上覇権と貿易的利益を失い、
衰えつつも、かつての遺産と残滓により生き長らえている状態で
あったようだ。
ヘンデルがイタリアを去って後、イタリア・オペラの中心は
ナポリへと移っていくことになる。
ナポリ派のオペラは、フランスを除く欧州全土を席巻し、
作曲家のみならず、カストラートを初めとする歌手たちも欧州全土で
稼ぎまくることとなる。
ヘンデル自身も、ナポリ派の要素を作品に取り入れるなど
作風のアップデートに余年がなかったようだが・・・。


イタリア・オペラ作家が「稼ぐ」となれば、当時もっとも
羽振りが良かった国、イギリスとなるのは当然。

ヘンデルは、イタリア語がちっとも分からないイギリス人のために
イタリア・オペラを書きまくって、瞬く間にイギリスの巨匠となり
不滅となって・・・

・・・は、いかなかったね。(^ω^;)
 

デジタル放送を焼こう2

 投稿者:たけどん  投稿日:2010年 3月27日(土)18時38分23秒
返信・引用
  え~~。最近、たけどんの書く文章が分かりにくいという
噂を聞くのだが、そうなのかな。そうかも?
DVDレコーダ持ってない人だと、「何のこっちゃい?」だったかも知れん。
最近ネタが、わかりにくいよん。
要は何が言いたかったのか、というとですね。

「DVDレコーダ」で録画したディスクが、
「PCや、DVDプレーヤで観ることができない」という厳しい現実についてなのだす。
 (ノ; ̄◇ ̄)ノ な、なぜじゃ~? おなじ「DVD」のはずじゃん?


前回のように、苦労して、二層DVDに焼いた男子フィギュアの画像も、
録画したレコーダでは見られるのに、PCでは認識すらしないです。
(たぶんDVDプレーヤでも同じ)
つまり、画像が再生されないだけでなく、
「データが書いてあるディスク」であるとすら、いやディスクすら認識しない。これは、なぜ?


おいらがここまでで解ったことを整理すると。

1.一般のDVDは「Videoフォーマット」であるが、
 デジタル放送は、「Videoフォーマット」では記録できないこと。

2.デジタル放送を記録するためには「VRフォーマット」で初期化する必要があること。
 (Videoフォーマットは、特に初期化の必要はない)

これは、デジタル放送(地デジ、BSデジタル、CSデジタル)をDVDに記録するには、
最初にDVDディスクを、「VRフォーマット」でフォーマットする必要がある、ということなのだが、
VRでフォーマットできるDVDメディアは、「CPRM対応のDVDメディア」だけなのだ。

つまり、市販されているメディアの中で、「データ用」という主にPCで扱うDVDメディアでは
デジタル放送は記録できない、ということなのだ。
(データ用は、「Videoフォーマット」は可能。つまり一般DVDのコピーはできる)

一般のDVDプレーヤや、PCで再生できるDVDは、「Videoフォーマット」であり
「VRフォーマット」のDVDは、読み込むことができない。
それは、前節に出てきた「CPRM」という、これまでのDVDに採用されていた
コピーガードよりも、はるかに強力な新しいコピーガードが採用されているためだ。
であるから、PCで読み込むことはおろか、そのままコピーすることも
もちろん不可能なのだ。


つまり、これからテレビがすべて「デジタル放送」になってしまえば
DVD(ブルーレイ)レコーダで録画したディスクは、一般のDVDプレーヤでは
見ることができない、ということになる。
PCの場合は、地デジ対応のシステムでないと鑑賞することはできないわけだ。
おいらのPCは、DVDドライブは「CPRM対応」なのだが、それだけでは画像を
見ることもできないし、もちろんコピーなども不可能だ。

よって、友人がDVDレコーダで、デジタル放送を録画したディスクを借りても
家に一般のDVDプレーヤや、PCしかない場合は、視聴は不可能ということになる。
もちろん録画に使われたのと同等性能のDVDレコーダがあるならば視聴は可能だ。
鑑賞できないからといって、せめてPCでディスクをコピー、
ダビングすることなどはもちろん、できないのだ。(普通であれば・・・)


最初はデジタル放送でも、「Videoフォーマット」による、DVDVideo形式で
録画すれば、PCでも再生可能かと思ったのだが、
デジタル放送の録画は「VRフォーマットのみ」ということなので、ダメなのだ。
そうだよね~。「コピー10」だの「コピーワンス」だの言ってたものを
画質落として記録するからって、コピーフリーにはしないわなー。


もちろん「コピー制限のない」番組タイトルの場合はVideoフォーマットも
可能らしいが、コピーフリーの番組など、録画してまで見たいと思うような
タイトルがどれほどあるだろう。
実は、VRフォーマットには、さらに上位の「HDVRフォーマット」が存在する
のだが、話がややこしくなるので、やめとく。

ぶっちゃけ、デジタル放送は、「録画した機械で見るしかない」というわけだ。
もしかしたら、ぐっと画質を落としてVideoフォーマットで記録する方法も
あるのかもしれないが、確認していない。(取説が厚いから)
現時点において、DVDのコピーガードを突破することは
(個人の使用に限り)違法ではないので、(CCSでもCPRMでも)可能だし、
データを吸い出してPCで再生可能なファイルに作り直す方法もあるが、めんどーだし。


とりあえず、これまでビデオテープに録りためた番組を、
ビデオデッキをつないで、レコーダのハードディスクに取り込み、
「DVDVideo」形式で、DVDに焼くことは可能なわけだし。
そのほうがビデオ保存しておくよりも使い勝手がいいし、やっておきたい。

ただ、保存という観点ではビデオテープよりDVDに焼いた方が有利か
というと、一慨には言い切れないと思う。
所詮DVD-Rなどは、ビットを物理的に刻むわけでなく、
ディスク上の「色素」を、レーザーで焼き固め、光の反射率を変える、という
方式なのだから。経年変化という点では、ビデオテープとどちらが
有利かといえば、何とも言えない。
確かに物理的な損傷の可能性やハードの問題では、有利だが。

それならば「DVD-R」よりは「DVD-RW」のほうが保存性は優れている。
「RW」は色素ではなく、金属を使い、アモルファス状にすることによって反射率を
変える方式だからだ。(再び金属状態に戻し、書き換えすることができる)
たんなる「色素を焼き固め」るよりも「金属の状態変化」を使った方が
経年変化という面では有利だからだ。


あ~あ、また分かりにくい文章を書いちまったようだすね。
そんなコトしてる間に、レコーダのHDには、どんどん新しいタイトルが
溜まってくるわけですよ。
HDは無限じゃないし。とにかくDVDに焼いて、空き容量を作らんと・・・。
レコーダには自分のフォルダを作ることも可能だが、
そんなにマメに、タイトルを仕分けして焼いてる人って
どのくらいいるんだろ?
「見ちゃ捨て、見ちゃ捨て」の連続になりそうだ。

それにタイトル(番組ファイル)を「ゴミ箱」に捨てただけでは
HDの空き容量が増えないのはPCと同じなのだが、
そのことに気付いてない人も結構、いそうな気もするな・・・。 (゚ж゚) では、また。
 

デジタル放送を焼こう1

 投稿者:たけどん  投稿日:2010年 3月18日(木)21時34分17秒
返信・引用
  おいらの部屋のビデオが、壊れました。(´・ω・`)(なんか壊れてばっかり、だ)
「サッカー開幕前にどうすんだ?」という苦情もあって、
DVDレコーダーを購入してみた。
なぜブルーレイにしなかったかというと、高いからだ。

デジタルハイビジョンとやらを「きれーに録る」には、
ブルーレイじゃないの? と思うが、実はそうでもない。
なぜかというと、これら「DVD、ブルーレイ・レコーダ」というのは、
実態が「ハードディスク・レコーダ」であり、
ハードディスク(以下、HD)に記録した画像を、どのメディアに
記録して保存するか、の違いなだけだ。
もちろん、ブルーレイの方が容量が大きいので、
多くの番組が記録でき、有利なのは当然。

まあ、DVDでも、デジタルハイビジョンを無劣化で記録することは可能だし、
容量は喰うけれども、DVDに記録することも可能なのだ。

部屋に持ち込んで、翌日セッティングした。
取扱説明書が、2冊ある。2冊もだ。リモコンも2つある。なんでだ?
取説は、「準備編(厚さ6mm)」と「操作編(厚さ10mm)」だそうだ。
おいおいおい。 (^ω^;)

とりあえずセッティングし終えて、試しに「バンクーバー五輪」の
男子フィギュア競技「ショート・プロ」と「フリー」を録画してみた。
(メインスポンサーの要望で)NHKBS1(デジタル放送)からの録画だ。

「男子、DVDにしてよね。パソコンで見たいから。あ、あと女子もね」
 この軽いご要望が、のちのち、大問題をはらんでいたことが、発覚する・・・。


「日本人選手をメインで、アレとコレはいらないから」 は~い。
DVD、ブルーレイ・レコーダをお持ちの方々。お気づきかもしれないが、
DVDは「CMカット機能」などは、ない。NHKにはもともとCMはないが、
ニュースなどが入る。録画したあとに編集する必要があるのだ。
DVDに記録するにも容量の関係もあるしね。

で~、記録総時間が、8~9時間くらいだったと思う。(男子フィギュア)
そのままではDVDには記録できない。DVD換算で300%(3枚分)と出たし。
画質を落として記録すれば、もっと容量は小さくなったのだろうが、
それでは意味がない気がするし、よく知らなかったし。
で、これからどうするかというと、
記録した画像を見ながら編集。つまりチャプターを打ち込んで
画像を分けていくのだ。

(一回打てば、ニ部分に分割される感じになる。たとえば
 ニュース部分を除きたいなら、ニュースの頭と、末尾にチャプターを打ち
 その、前後部分だけをDVDに焼くことになる)

分割したチャプターは、編集画像で「サムネイル(小画像)」として
表示されるので、その中から、必要な部分を選んでメディアに焼くデータ
「マイ・リスト」を作ることになる。

・・・またこれがタイヘンだったわけ。取説読んでも、
録画番組ごと、でしか編集できないわけ。
つまり前日の「ショート」と2日目の「フリー」を、
繋げるかどっちか落とすかしかできないの。
取説見ても、編集の流れの中で、チャプターごとの編集ってのが載ってない。
(「できます」って書いてあるのに)
フツー、誰でもチャプターで編集するでしょうが!あったけどさ。
見つけるのに、丸一日(のべ)かかったぞ。わかりにくいって。

そして大体6時間くらいのサイズにして「マイ・リスト」を作った。
DVD換算で、190%(2枚弱)。
これならDVD-R(DL)(2枚分の容量をもつディスク)なら、一枚に焼けるな。
でDVD-R(DL)に焼いてみようとした。ら、
「容量が足りません」ときた。

・・( ̄д ̄〃)ま、ままあることよ。
多少の余裕を見ないとディスクにヤケなことはありがちだ。
そしたら「ジャストサイズなんやらで焼きますか」的なことを言ってきた。
そ、それは好都合。ぜひおねがいします。
で「OK」で焼き始めた、ら・・・。再生が始まったよ。画像、
今焼いてるはずのファイルの。

「あっ!」これは、あれだ、画像圧縮してるんだ。
つまり、作った(190%のはずの)ファイルが大きいので、元ファイルを
コーデックを使って画像圧縮してサイズを小さくして書き込むハラだな。
つまりCDの音声ファイルをMP3に圧縮するようなもんなのだ。
サイズは小さくなるが、当然、画質は多少落ちることになる。
(気にならない人には、気にならないかもしれんが)

・・・・と、いうことは、だ。
画像圧縮でファイルを作ったことのある人は、お分かりだが
作業速度は、CPUパワーに比例するってか、時間がかかるもんなのだ。
レコーダがどの程度のパワーを持ってるかしらんが。
画像再生を始めたってことは、まさか・・・。
案の定、ファイルの最初から最後まで再生しながら圧縮しつつ
DVDに書き込んでいったようなので、作業終了までには
6時間、かかった。・・・予想通りだ。

パソコン上で、DVD一枚分のデータ書き込みが、数分で終わるのに
馴れてしまっている人間には、新鮮すぎる驚きだった。
で、できたDVDをパソコンで見ることができたのか、といえば、

 できなかった・・・。(知ってたけど)

(@_@;)やられた~~ つづく。
 

Il furioso! 5

 投稿者:たけどん  投稿日:2010年 2月23日(火)22時56分8秒
返信・引用
  ここまで読んだ人は(あまりいないかも)、
たけどんはまるで、「日本の経済状態はそう心配するほどではない」とか
「財務省の官僚がわるい」だの言っているように感じたかもしれない。
だが、実はそうではない。
日本の経済状態は、デフレにハマってさあタイヘン、状態なのであり、
主眼は、そこから脱するための方策が「まったく間違っている」ということ。
そして、財務省がやっていることは、「省益ではあるが、国家のためとは言えない」と
いうことなのだ。

国家戦略だのを考えるのは
政治家の仕事なのであり、政治家が戦略ゼロ、ビジョンも持たない。
その上、官僚を使いこなせる政治家もいない、となれば
官僚は「国益を考えるよりも、省益が第一」となる。
これは、戦後の日本政治では当然すぎるほど、当然の帰結なのだ。


無駄は確かにあって、それを無くすることも大切だが、それが
国家財政の健全化ひいては景気回復につながるという考え方がオカシイのだ。
マクロ経済をまったく分かっていない証拠(とくに政治家)なのだ。
デフレ状態というのは、供給に比べて需要が少ないために起こる。
日本の潜在的供給力は約900兆円なのに対し、需要(GDP)が約500兆円まで落ちている。
この約400兆円の差を埋めないことには、デフレは解消しない。ということだ。
(ここで高い供給の方を下げると、ますますデフレは進む)

逆に言えば、400兆円が埋まるまでは、インフレにはならない、ということでもある。
急激なハイパーインフレの懸念を言う人もいるが、
400兆円の余裕があるのだから、様子を見ながらコントロールは可能だろう。
インフレのコントロールは、比較的できるもの(らしい)のだ。
ブレーキ(金融引き締め、無駄削減)はインフレの時こそ効くのだ。
一節には、
「我々はインフレ時の経済学は持っていても、デフレ時の経済学は持っていない」という
意見もある。無駄削減はインフレ時の対策なのだ。
デフレ対策は、時間が過ぎれば過ぎるほど、状況を悪化させてしまう。
すぐに手を打つ必要があるのだが・・・。(インフレはそうでもない)

民間が不況のため投資を控えている現状では、国こそが出費することによって
GDPを引き揚げなければならない。だが公共事業のムダが叫ばれて久しい。
実は、日本の「公共投資」は、
96年をピークに減少の一途を辿っているのだ。
絶対額でいうと約23兆円。これはなんと1985年(25年前)をすら下回っており、
対GDP比では、最高だった96年(8%)の半分(4%)にまで下がってしまっているのだ。
これで公共事業が多すぎる、などと言えるのか。

だが、政府はデフレ対策だといって「公共投資」を増やすのは困難だ。
事業仕分けの名の下に、公共事業もムダなものとして目の敵にしているからだ。


というところで、終わりにしようと思うんですけどー。
SAPIOという雑誌の最新号に「マスコミの『虚報』世論の『暴走』」という
特集が載っていたので、読んでみました。

そこに「量的緩和・財政赤字・デフレ宣言」についてJ大学大学院の
I教授という方が記事を書いておりました。
「財政赤字はフィクションなのか」というサブタイトルのもとに、
亀井金融相の
「財政赤字はフィクションで、日本のように外国からの借入金
 がほとんどない国は世界にない」という発言を批判しておられました。
まあ、これに関しておいらは亀井大臣と同意見なのですがね。

I教授によると、
「こういう話は床屋談義でよくあるが、国内で消化できても
 その限界は近づいている。日本の個人金融資産は約1,400兆円あるが、
 負債と相殺すると純資産は1050兆円。政府債務は来年度予算による国債発行で
 900兆円を超えるので、残りの金融資産すべて国債につぎ込んだとしても、余裕は
 150兆円。これは今のペースでいくと、あと3年ぐらいで使い切る」・・・。

「あ~あ」(^ω^;)(おいら)、
「やっぱ、たけどんなんかアテにならんじゃん」 (* ̄m ̄)プッ(みなさん)。

最近、マスコミも「国債は国民の借金ではなく、国民の資産である」
ということに気付いたようで、このところ言い出したのが
国債の発行残高が、国民の金融資産を追い抜いたら国は破産するという論
らしい・・・。(三橋貴明氏談)
詳しくは、三橋貴明氏ブログ「21世紀のビッグブラザーへ」2月16日
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/day-20100216.html)を
見て欲しいのですが、この論の始まりは、日経新聞らしいです。

バランスシートは右(借方)に資産、左(貸方)に負債と純資産を計上し
右と左はイコールになるように出来ています。
日本の国家のバランスシートを考えると、
右の中の「家計の資産」が1400兆円のままで、左の政府の負債が900兆円から
500兆円増えて1400兆円になったとしたら、バランスシートはどうなるのでしょうか?
(下図参照)

バランスシートは、借方と貸方がイコール(バランス)するのが鉄則。
つまり、資産の中で家計の資産が増えないのならば、
他の「項目の資産が500兆円増える」、ということになります。
金融機関や非営利法人、政府などの資産? それらはない。(説明略)
つまりは、「非金融企業の資産(一般企業)」が500兆円増えることになります。
家計の資産を国の負債が超えた時には、一般企業に前代未聞の資産が
積み上げられることになる。そして
その時、デフレが続いているとしたら、銀行に企業の貯蓄が貯め込まれ、
結局、また国債を買うしかない・・・ということになるらしいですぞ。

当然、「誰かの負債は、誰かの資産」、政府が公共投資すれば、
一般企業の資産が増えるというのが当然なのですな。

「国の借金は国民一人当たり○○万円」。それが通用しなくなると、
「個人金融資産を政府負債が上回ったら、国家財政破綻・・・」。
こういう論を、経済新聞や大学教授が垂れ流す。

まさに「darla ad intendere」(よいことだと納得させる:騙す)です。


参考文献:
「経済ニュースの裏を読め!」(三橋貴明 TAC出版)
「平成経済20年史」(紺谷典子 幻冬舎新書)
「太腕繁盛記 FXでガチンコ勝負!編」(西原理恵子 新潮社)←息抜き
ほか。

またね~。\(o ̄∇ ̄o)
 

Il furioso! 4

 投稿者:たけどん  投稿日:2010年 2月18日(木)19時44分27秒
返信・引用
  まあ870兆だか900兆円だかの国債発行残高が、
大部分国民の資産であり、その償還に関してもあまり神経質になる
必要はないという話でしたが、いかがでしたでしょうか。
財政は健全なのに越したことはないですが、「負債」「借金」は
資本主義において成長するための重要なカギ、であり必要なわけですから
健全化するにも「時期を考えたほうが良い」ということですな。

あ。それと「財政危機宣言」は、竹中蔵相ではなく「武村蔵相」でした。

この間、菅財務相による「デフレ宣言」もありましたか。
またまた財務省のいいなりですな。なにか対抗策でも同時に打ち出しましたか?
世間では、みな「デフレ」だと知っているわけですから、
宣言と同時に「これこれ、こういう策を政府は打ち出すので、安心されたい」的な
冗談でも言えばまだしも。言いっぱなしではさらに悪くなりばかり。

デフレーション(デフレ)というのは、
生産力に対して、消費が低いために起こるもの。インフレーションはその逆です。

《高い》「供給(生産力)」 に対し
《低い》「需要(消費)」。

で、日本の潜在的供給力は、約900兆円らしいです。で
日本の需要はというと、約500兆円。
これは前に書いた「民間投資+政府支出+純輸出(主なもの)」となり
つまりこれは、支出という観点から見たGDPのことになります。
この900兆円と500兆円の差、400兆円が「デフレ・ギャップ」ということになります。
これを埋めないと、デフレは解消しない、で
10兆円ばかりの経済対策など、何の役に立つ? ということになりますね。
(方法にもよりますが)


解決には、高い「供給」を削るか、低い「需要」を上げるかですが、
「供給」を削る、つまり工場閉鎖やリストラをすれば、なおさら
デフレに拍車がかかるのは、お分かりのハズ。
つまり解決法としては、

 「低い需要を高くする」ことが、解決策であるということになります。

デフレ対策は、
 「総需要拡大政策」「歳出拡大」「減税」「金融緩和」ということになります。


日本では、減税しても、市場喚起にはなりにくく貯め込んでしまう傾向があるし
(アメリカでは効くが)、金融緩和にしても、もはや超低金利が続きすぎて
ノン・ブレーキ状態なのに、これ以上ブレーキを緩めても、車のスピードは上がりません。
アクセルを踏まないと。
で、「総需要拡大政策」と「歳出拡大」になるわけですが、
もはや民間は設備投資できるような状態では、ナイ。
つまり総需要拡大政策が打てるのは、政府(国)の「歳出拡大」しかない
ということになります。


しかし歳出拡大をしようとすると、財務省がモウレツに反対するらしい。
「財政がこれだけ危機なのにこれ以上の財政出動は出来ない。それよりも
 財政の健全化を図るべきだ」と。

で、この度の「事業仕分け」で、枝野新大臣によると
また第二回目をやるらしいですね。
でおまけですが、この事業仕分けの時に官僚が菅副大臣に、こう言った。
「これだけの仕分けを行うと、GDPはこれだけ下がります」。
すると菅大臣は、
「ムダを削って、GDPが下がるとはどういうことだ!」ヽ(`Д´)ノ(怒り)
こう仰ったとか・・・・。
GDPは前にも書いたように、「民間投資」+「政府支出」+「純輸出」。
もっと分けると
1.民間最終消費支出(個人消費)
2.民間住宅(住宅投資)
3.民間企業設備(設備投資)
4.在庫増加数(在庫変動)
5.政府最終消費支出
6.公的固定資本形成(公共投資)
7.純輸出  <以上、これでも主なものだけだが>

で、仕分けは政府支出を削ることですから、GDPが下がるのは当然。
菅副大臣(現財務大臣)は、こんなことも御存知無かったらしい。(あああああ)


考えてみれば、タダでさえ供給よりも需要が低いのに、さらに事業仕分け
をして、頼みの政府支出を削るとはまったくデフレと戦うつもりがない、としか
言えませんな。ただ事業仕分けは「財務省がやりたくてしょうがなかった」政策
らしいですが。
どこが、「官僚支配からの脱却」なんでしょうかね?

こんな状態で日銀に金融政策だのなんだのやれといっても、
政府自体が、デフレと戦う気がまったく見られないのに、やる気も方法もない
ってことですよね。10兆円だかなんだか、何の役に立つわけ?
市場に流しても、資金需要がないからマネーフローが増えるわけがない。
で、結局銀行は国債を買うしかない・・・ああああ。
前に言ったように、銀行にとって預金は「負債」ですからナニもしないで
持っていては損、なわけですから。
バブル期に銀行が、むりやり押し付けのような融資をしたのも、
膨れあがった預金を何とか、融資して運用しないと、
逆ザヤで、銀行はピンチになるからです。


では、政府の「経済政策の目玉」である「子ども手当」は、どうか?
これは、経済のパイを大きくするのではなく、あっちからこっちに
付け替えるだけの、所得移転であり、減税と同じ政府からのプレゼントなのですな。
しかもアンケートでは案の定、
「65%が貯金する」と答えているわけですから、経済政策としては役に立たない。
つまりこれは、「選挙対策」以外の何物でもないですな。

「子ども手当」に必要なお金 5.5兆円(=これは、消費税2%分に相当)

手当支給に伴って、廃止される控除等
「配偶者控除」0.7兆円
「扶養者控除」0.9兆円
「児童手当」 1兆円

計 2.6兆円→ (消費税の1%分、「子ども手当」の半分しか賄えない)
つまり、実現には消費税1%アップが必要・・・初年度は半額だからイケるけど。

どおりで菅財務相が、「消費税の論議を・・・」などと言い始めたわけだし。
デフレの時に、ますます消費を冷え込ませるような「消費税アップ」など
論外ではないか、という気がしますが。
とにかく、「子ども手当」は、経済対策としては、まったくの愚策。
いや、初めから「経済対策」だなどとは考えていなかったのだろうが。
(では一体、何なのでしょうかね。いかにも社会民主的政策ですが)

そこへいくと、「エコカー減税」とか「エコポイント」は良い政策です。
これは、国民が消費することに対して、国が出費する形なので、
消費を促進する効果があるからです。


たしか「国家戦略なんとか」というモンが、政府内にあったようですが、
ナニをしているんでしょうか。
国家戦略というのは、「国をこれからこんな風にする」という
グランド・デザインを描くことのはず。たとえば
「国内の自動車をガソリン車から、10年でハイブリッドに変える。
 そのために、インフラを整える」とか、
「スーパーコンピュータで世界一になる」とか、
「メタンハイドレード発掘で日本はエネルギー大国になる」とか、
日本が元気になるような、政策のアウトラインを描くことのハズ。

だから基本研究など、すぐには成果の上がらないものこそ、戦略としての
価値があるわけです。「世界一になる必要があるんですか?」などと
事業仕分けでの発言は、まさに愚か。財務省の思うつぼ、なわけですな。


「でも、財政出動によって国債を発行し続ければ、
 国債の金利が急上昇して、ハイパー・インフレになるんじゃね?」とか
ありまして、今回で終わろうと思ったんですけど、

また続きますよ。 (´・ω・`)ショボーン
 

Il furioso! 3

 投稿者:たけどん  投稿日:2010年 2月 9日(火)23時19分10秒
返信・引用
  さて~、前回「莫大な国の借金」というのは、実は「政府の借金」であり、
その債権者は国民なのだ、というお話しをしましたが、いかがでしたでしょうか。
友人に分かりやすかったかな?と聞いてみると「ああ、まーね」的な返答で、
まだ納得いかない様子でしたね。
というのは、多分。

「国債の債権者が国民だというのは、わかったけど、額が莫大なのは変わりないし
 国がデフォルトしないとしても、この先大変なのは変わらないじゃん。
 日本政府が財政危機なのは、間違いないわけだし~」ということだと思います。

それよりなにより、テレビとかメディアが財政危機だといってるのに、
たけどんごとき(実はおいらの独自の論ではないが)が、
その莫大な借金の債権者が日本国民自体なのだといっても、その債権は回収できんの?とか。
これ以上、借金を増やさないことも大切じゃね? まず「財政健全化」だよな、的な。
もっともだ。( ̄Д ̄ )

ここで、ちょっと前回の「国の借金 10年度末に973兆円」について補足を。
来年度末に973兆円ということなのだが、前回までは
「国の借金は864兆円、赤ちゃんまで678万円」って、言ってたんですよ。
え~、いきなり100兆円も増えたのかよ。国民一人当たり90万円も増えたですか。
(みなさん、実は額の大きさの実感はないはず)

これはですね。財務省発表の数字なんですが、トリックがあるんですお。
今回の「973兆円」から、「政府短期証券分」が含まれるようになったんですね。
で、その「政府短期証券」とは何かというとですね、
政府が為替介入するために、銀行から「日本国民のカネ」を調達するために
発行した証券、なのですな。それでドル買いなどをするわけです。
つまりこれって、
日本政府が<国民から資金を調達>するために発行した証券まで、
「国民の借金」あつかいしている、というワケなんですよ。なんで?
「国の借金なの! 国の借金ったら、国の借金なの!」by財務省

 (以上、三橋貴明氏ブログ「新世紀のビッグブラザーへ」より)


とはいえ、額がイクラでも政府が「財政危機」状態なのに変わりはないわけだし、
それは、困ったことですね。で、いつから日本が「財政危機状態」になったか?というと、
1995年の11月の橋本内閣、竹村正義蔵相のときの「財政危機宣言」ですね。
それいらい、一時小渕内閣で増やされた以外、公共事業費も減らされ続け、
国債発行額も小泉政権まで増え続けています。(たしか)
ところが・・・・。

竹中蔵相の「財政危機宣言」以来、今日までに日本政府の国債発行残高は、
500兆円増えています。「そりゃ大変だ。まさに危機だな」
いえいえ、注目すべき事は他にあって、
これだけ財政危機だ危機だといわれているのに、「国債の利率が上がっていない」
どころが、1995年時で3.19%から 現在の1.23%まで下がっていること
なのです。ここ10年ほど、国債の利率は「1.23%」(覚えやすい)のままです。
これは、どういうことなのでしょうか。

「何が問題?」かというと、考えてみれば分かりますが、
「これから破産するかも」という相手に金を貸すバカはいません。
いたとしても、金利を高くするというのが、当たり前ではありませんか?
これだけ財政危機だといわれているのに? なぜ金利が上がらない。


答えは簡単。民間銀行等が買い続けているから。
でも、これは銀行等が「国債を買い支えている」わけではありません。
他に「投資先がない」から、なのですな。

銀行にとって、お客さんからの「預金」は、「資産」ではありません。(ここ注意)
なぜなら、「預金」は、利息を付けて返さなければならないからです。
銀行にとって、預金は、「負債」なのです。
預金で集めたおカネはそのまま持っていては、利息がついて
しまうので、運用しないと「逆ザヤ」となって、銀行はつぶれてしまいます。
じつは、1998年から銀行は「預金超過」に陥っています。つまり貸出先がナイ。
だ・か・ら、こんなに利率が低くても、銀行は国債を買い続けているのです。
景気が良くて、ほかの利率の高い投資先、貸出先があったら、ダレが
こんな低率の国債なんか買いますか。
(もっとも景気が良くなれば国債の利率も多少上がるでしょうが)

なぜ貸出先がないのか。それはデフレだからつまり「資金需要がない」からです。
銀行自体も、貸出要件がきびしくなっている所為もあるでしょうが。


毎年「政府支出が最高額を更新」ともいわれますが、現在主要な国では、
どこでも政府支出が最高額を更新しているのです。
これは、日本の財政危機を余計に煽るための印象操作と思われても仕方がない。
国債金利は低いまま、政府は市場からの資金調達が容易な状態が続いてきたのに、
なぜ「財政危機」だと言い続けているのか?
間違ってますよね。
財務省は、なぜ景気回復のための財政出動よりも「財政の健全化」を優先するのか?

ナポレオン戦争当時のイギリスは、国債のGDP比率が200%を超えていました。
そして100年かけて、GDP比を下げていきました。ほかにも日本よりひどかった国は
複数あります。それでも国はデフォルトはしていません。なぜか?
それは、国債を「国内だけで賄っていた」からです。
財政が健全なのに、越したことはありませんが、たとえ借金が膨大だったとしても、
それが外貨建て(外国から調達)でなく、国内通貨建てで国内で賄えるのならば、
長期間にわたって返済していくことは可能なのです。

たとえ、現在の国債残高が膨大でも、今、財政出動をして日本の経済力を上げる
政策を打ちGDPが増えれば、その方が、借金を返済するのもラクになる、はずなのです。

では、なぜ財務省は財政出動より、「財政の健全化」を優先するのか。
「子ども手当」は、景気対策として効果があるのか・・・?

また、つづくことになりました。
 

Il furioso! 2

 投稿者:たけどん  投稿日:2010年 2月 4日(木)22時44分3秒
返信・引用
  うーん。わかりにくかったか?
というわけでも、つづきます。

さて、家計簿が「赤字」という場合には、まず
ムダをはぶく、贅沢はしないというのは、当たり前の話ですよね。
よく国家予算を家計に当てはめると的な、テレビ報道もあったりしますしね。

そこで、いま「国の借金(メディアなどの表現)」は、
いったいイクラあるのか・・・?


「国の借金、10年度末に973兆円 国民1人あたり763万円」(産経ニュース)
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/100125/fnc1001251400005-n1.htm

で、上記の記事によると、とりあえず、
9年度末には国債発行残高が900兆円を超えるそうですよ。
これでは、いくら景気対策とはいえ、「これ以上、借金するわけにはいかない。
財政出動などできない。まずムダを削って財政の健全化を・・・」というのも
無理もない話に聞こえますな。
で、このままだと10年度末には国民一人当たり
(生まれたばかりの赤ちゃんも含めて)763万円の借金になるのだと。どひ~~!

もうね、100億円とか、900兆円とかピンときませんな。
どっちが多いのかもよくわからんし。(゚ω゚)?
でね、

「政府債務が対GDP比で 196%に上っている。200%超えたら国家が破産する」とか。
そいつぁ、大変だ。


・・・でもね~。
この種の話は、よくテレビとかで聞いたりしますけど、
大間違い(ウソ)なんですよね。

個人の家計でしたらね、これだけ赤字が嵩んでいるのに、これ以上
借金するとか考えられない話だし、まずムダの削減からってのも、道理ですね。
でもね、この「国の借金」というのは、正味なはなし、ダレの借金なんでしょうか?
そして、それを貸しているのはダレ?なんでしょうか。

「そんなこと言ったって、ロシアもブラジルも韓国もオーストラリアも、
国の借金で、デフォルト(債務不履行:破産)の危機だったじゃねーの」?
そうですね。
でも、さらに問う。

「国の借金とは、ダレの借金? そして、貸しているのは ダレ?」

だいたい、家計簿のような単式簿記と、国の経済のような複式簿記を
比較して「負債が多いよー」というのはおかしくないか。
企業の財務状況と比較するならまだしも。
というのは、
複式簿記のように、右に資産(借り方)左に負債(貸し方)を記載する方式では、
資産と、負債はバランスする(イコールになる)わけです。
だから「バランスシート」とも呼ぶわけです。
つまり、国のバランスシートを考えると、国の負債は「誰かの資産」な
わけですな。では、ダレの?

日本の国債を買っているのは、民間銀行、生損保等々国内で、
海外の投資家等は6.4%にすぎません。つまり国内で国債を賄っているわけです。
で、その民間銀行や、生損保のお金はもともと、ダレのお金でしょうか?
そう、われわれ国民なのです。
つまり「国の借金」と呼ばれているものは、本来「政府の負債」であり、
バランスシート的に見ると、政府の負債は、ほとんど「国民の資産」なわけです。

つまり「国の借金、国民一人当たり○○円」というのは、
とんでもないマチガイ、なわけです。

(; ・`ω・´) !? (`・ω´・ (`・ω´・ ;)  なっ、なんだってー


でも、そうだとしても「国債が償還できないでデフォルトになる」危険性もあるだろ?
韓国やブラジルとか大騒ぎしてたじゃん。
ところが、これもマチガイ。
韓国やブラジル、ロシアは、外国から資金を調達していましたが、
日本国債はほぼ100%、自国通貨建て(円建て)なのです。
つまり償還しろといわれれば、いつでも最悪日銀に紙幣を刷らせてでも
償還ができるので日本国債の場合は、事情が違います。

しかも、その日本国債を引き受けているのは、9割以上日本国内。
つまり家計で言えば、お父さんがお母さんや、お祖母さんに借金している状態
なので、これで破産などするわけがありませんな。
今まで、国内債務で破産した国はありません。
対外債務では、しょっちゅうですけど。

というところまで、お分かりいただけたでしょうか?

でも銀行もいやいや国債を引き受けさせられてんじゃねーの?や、
民間銀行も引き受けきれなくなって、そのうち金利が上がって
ハイパーインフレになるぜ。
等々は、ごちゃごちゃしますので、また次回に。

ヽ(`Д´#)ノ わっかんねーよ!
 

Il furioso! 1

 投稿者:たけどん  投稿日:2010年 1月28日(木)18時28分57秒
返信・引用
  いや~、経済の話するなんて、やめときゃよかったな。
最初から泣きが入ってしまいました。
なんか自分では、なーんとなく分かった気になっても、
人に分かるように、まとめるのって大変。
でも、やる。

さて、現在の日本は、「デフレ」、「景気どんぞこ」、
「デフレ・スパイラル」状態でお先真っ暗なわけですが。

「国の借金(財政赤字)が大変」というのは、お聞きになった方も多いはず。
「国民一人当たりに換算すると、産まれたばかりの赤ちゃんも含めて○万円の借金」
みたいな話を、テレビで見たことがあるでしょう。(おいらもある)
韓国やブラジルなど、対外債務で返済ができなくなってデフォルト
(債務不履行)となりIMFが介入するかも~。日本もそうなるの~、とか。

ボーナスでないならまだしも、給料下がる、解雇される、仕事がない。
はたして、民主党はどのような景気対策を打ったのか?
ところが、
昨年鳴り物入りで、政権を取った民主党がこれまた
経済のど素人衆団だった、という困った状況ですな。・・というのは。


「子ども手当」が景気対策の目玉というから、驚きましたね。
その他にも、「高速道路の無料化」、「農家の戸別所得補償」などもありましたが、
それらの財源は、いったいどこから出すつもりだったのか。
いわく「財源はある!」

その前にこれらの政策のためにはどのくらいの予算が必要なのか?

「子ども手当」   毎年 5.5兆円(初年度は半額なので2.7兆円)
「高速道路無料化」 毎年 1.3兆円
「農家戸別補償」  毎年 1兆円
これだけで毎年、約8兆円が必要になるわけですな。

では、その財源はどこから?

一例として挙げたのは、国家公務員の天下り先の公益法人、独立行政法人へ
流れている税金 12兆6000億円。(8兆円まかなえる!)
つまり、「天下りをなくせ」ということですが、実はその12兆6000億円のうち
4.5兆円が、国民生活金融公庫や中小企業金融公庫への貸付金、
1.3兆円が、国公立、私立大学への運営交付金、だったりします。
そのうち人件費は1,026億円に過ぎないのです。

もひとつ、「無駄の削減により財源を捻出」の例として「八つ場ダム」の中止。
中止によりダム本体工事関連費、620億円を削減できるということでしたが、
実は、
事業費を出してきた下流の1都5県に対して、少なくとも中止により
900億円程度は返還する必要がある。加えて、
地元住民に対する生活債券関連費として770億円も必要になる らしい。
これでは中止による財源の捻出どころではないですよね。
620億円と、900億円+770億円では、どちらが多いですかね。

そのうえ、ド派手にブチ上げた「事業仕分け」。
これも毎年、捻出可能な事業費ベースで、7000億円にも満たない金額しか
捻出できませんでした。(来年度分だけの予算を見れば、もっと多い額)

(以上、カリスマ講師・細野真宏氏の解説による)

つまり、「景気対策はどうすんだ~!」と問われて、
実は目的が別にある「子ども手当」を経済対策だ、としてしまったわけで、
その財源の捻出のために、事業仕分けを行うという、行き当たりばったり
状態なのですが、初年度分(2.7兆円)くらいは捻出できましたっけ?


<景気の悪い時にムダを削減する>・・・

一見、当たり前のような気もしますが、これが成功したためしは
ありません。寛政の改革、世界恐慌後のフーバー米大統領などなど。
上杉鷹山がいるじゃん? しかし鷹山の場合は石高を減らされたために
ムダを削りましたが、他にも経済のパイを拡大するために新たな産業育成なども
やった上での、成功例なのです。

なぜ成功しないのか?
景気が悪いのに、支出を削ずると、ますます経済の循環を
悪くするからです。さらに景気は悪化します。
ムダの削減は、インフレ時の対策であって、デフレのための対策ではありません。

景気が悪い→物が売れない→価格を下げる→リストラ賃金カット→
購買意欲の低下→さらに物が売れない→さらに価格下げる→(スパイラル化)

これがデフレーションです。
つまり、供給力(生産)に比べて、需要力(消費)が低い。
(2本の棒グラフをイメージして)この差がデフレギャップ。
この逆がインフレです。
供給力よりも、需要力が高いから、物価が上がるということです。
このインフレ時は、ムダ(政府支出)を削るというのは
有効なインフレ対策となります。(需要を削ることになる)

ということは・・・
デフレ対策としては、需要を喚起するということになりますね。
需要力としては、

 「民間投資 + 政府支出 + 純輸出 (主なもの)」

ですが、民間投資も、輸出も不調な現今では、政府支出しかないわけです。
ところが、事業仕分けなどで政府支出を削ってしまうことは、
真逆なことをやっているわけですね。
なぜかといえば、財務省が
「政府の財政赤字が膨大でこれ以上の財政出動はできない。
 財政の健全化をしなければ、ダメだ」と、こうくるわけです。

政府の借金はそんなに膨大なのか?
国民一人当たり○万円とかいうのは正しいのか?
子ども手当は、経済対策として効果があるのか?

などなど・・・次回に続きま~す。
 

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